自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活动についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお运びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副馆长?管理人
沢田明宏
■3月管理人日记
ミツマタとオニシバリが満开になりました。また、枯れ叶の蒲団の中に埋もれて黄緑色のフキノトウも见られるようになりました。
3月になるとシジュウカラ、ヤマガラ、コガラなどの小鸟たちがしきりにさえずりを始めて、縄张りを主张するようになりました。
3月17日には来年度の「まなびの森」の活動を方向付ける「まなびの森」企画懇談会が20名の参加者の下で開かれました。その中では恒例の地元、富士宮の小学生を約1,100名招待しての自然体験教室が開かれることも固まりました。社員ボランティア活动や一般募集のボランティア活动も予定されており、日程がわかり次第順次発信していきますので奮って参加いただけるよう、よろしくお願いいたします。
「まなびの森」来访の常连グループである「まじぇる会」の皆さんにボランティアで手伝っていただき、来年度の森林散策が少しでも安全にできるようにと20ヶ所にスズメバチ?トラップを取り付けました。日本酒、酢、砂糖を混ぜ合わせた诱因液を入れたペットボトルを树木の干に括り付けていきます。昨年取り付けたものには沢山のさまざまな昆虫に交じって、スズメバチやオオスズメバチの死骸が必ず复数见つかります(中には10匹近く入っていることも)。スズメバチ?トラップはスズメバチを全灭させるのではなく、游歩道近くでの巣作りを少なく抑える目的で设置しているものです。
例年より暖かい日が続いており、スカイライン途中の标高500~700m辺りのマメザクラはすでに満开に近くなっていますが、「まなびの森」のマメザクラの蕾はまだ固いままです。あともう少しと言うところでしょうか。
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満开になったミツマタの花
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枯れ叶布団から颜を覗かせたフキノトウ
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3月17日の企画恳谈会のようす
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スズメバチ?トラップを20个设置
■2月管理人日记
冬枯れの「まなびの森」にも日差しだけでない春の兆しがみられ始めました。
寒い朝には10㎝近くもある特大の霜柱が出现しますが、日中は春の温かさを感じられる日が多く暖冬が続いています。そんな中、2月中旬过ぎに早くも春告げ花とも言えるミツマタやオニシバリが开花しました。どちらもジンチョウゲ科の仲间です。あたり一面に良い薫りを漂わせるほどではありませんが、花に近づけばジンチョウゲに似た薫りが楽しめます。
ミツマタは名前の通り枝が叁つ股に分かれています。たまに気まぐれをおこしたのか、二股や四つ股も见られますが、これはごく珍しいケースです。ミツマタは和纸の原料となる木で、树皮の繊维が强靭です。现在90%输入品となっているミツマタを2024年の新札発行に向けて四国?徳岛県の山间部耕作放弃地などで増产する动きがあるそうです。オニシバリ(鬼缚り)もその名の通り、繊维が强くしなやかです。
キハダの厚いコルク质の树皮(外皮)はシカの好みらしく、かじられて黄色い内皮がよく见うけられます。キハダの内皮は苦みがあり「黄柏」と呼ばれる大事な汉方胃肠薬で、木曽の「百草」や吉野の「陀罗尼助」の原料となっています。
2月1日には今年度最后の鸟獣生息调査が「日本野鸟の会南富士支部」の皆さんによっておこなわれました。あいにく大きな群れとなるアトリなどが见られなかったこともあり、鸟の数は19种74羽と少ないようでした。春になって繁殖期を迎える顷にはまた多くの鸟が见られることを愿っています。
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寒い冬の朝の风物诗である特大霜柱
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ミツマタ:20~30の花の块の内の2~3が开花
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オニシバリ:数轮が开花
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キハダの根の树皮をシカがかじって黄色い内皮が见えている
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日本野鸟の会南富士支部の皆さんによる鸟獣生息调査
■1月管理人日记
冬枯れの「まなびの森」にも仅かに春の兆しがみられます。
この冬は例年と比べ大変な暖冬です(平均気温が+0.6℃で暖冬と定义されるらしいですが、今冬は+2.0℃だそうです)が、やはり「まなびの森」は寒いです。
12月22日の冬至をすぎて2週间が过ぎた1月5日が「まなびの森」仕事始めにあたりました。夕方、フォレストアークから帰宅する时はまだ薄明るく、寒さは厳しいですが日が伸びたことを実感できました。更に、1月末には帰宅时间が夕日の时刻となりました。春が待ち远しいです。
そんななか通称「まなびの森」キャニオンで无数の霜柱が创りだした不思议な光景が见られました。キラキラと宝石のように辉いていました。また、1月18日にはこの冬一番となる10㎝ほどの积雪がありました。
冬になってしきりにシカの群れを见かけます食料となるものが乏しいので、木の冬芽や树皮までも食べています。特に、キハダやウラジロモミの树皮はよく食べられています。食痕が树を一周するとその树は枯れる运命となります。
冬のキノコの代表格はエノキタケです。人工栽培されたお锅の具材によく使われるエノキタケは暗いところで育てられるので白に近い薄クリーム色でヒョロッと长いですね。あれは言わばエノキタケのモヤシです。天然のエノキタケは伞も柄も茶色です。柄の部分には短い毛が生えています。
先月初めに取り付けていただいたエサ台に早くも小鸟たちがやって来ているようです。1ヶ月あまり安全なのかどうか见极めをしていた小鸟たちでしたが、ヒマワリをしきりに啄んでいるようです。その内、小鸟たちの姿を皆さんにご绍介できたらと思っておりますが、エサ台给饵は春までの期间限定となります。饵付けをするのが目的ではないので、森に虫など小鸟の食粮が出始める顷にはエサは置かないルールで运用することをご承知おきください。
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无数の霜柱が创りだした不思议な光景
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1月18日、この冬一番の积雪
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「まなびの森」看板も真っ白に
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真新しいシカによるウラジロモミの根元の树皮の食痕
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寒い冬に発生するエノキタケ





























