自然あふれる富士山2合目の「まなびの森」フォレストアークから
四季折々のようすやボランティア活动についてお伝えします。
みなさん是非「まなびの森」へ足をお运びください。
お待ちしております。
富士山「まなびの森」フォレストアーク副馆长?管理人
沢田明宏
■9月管理人日记
9月に入ると雨が多くなり、日に日に秋らしくなっていきます。
その长雨に诱われるように、普段は姿を见せないアズマヒキガエルがフォレストアークの傍に现れました。
今年は都会の公园などで猛毒のカエンタケが発生して新闻、テレビで话题になっています。「まなびの森」では昨年数ヶ所で発生したので、今年もナラ枯れを起こしたミズナラの根元を中心に探した结果、1ヶ所でその色鲜やかで毒々しい姿を见つけました。触るだけでも皮肤が烂れる恐れがあるので、どこかで见つけても决して触らないようにしてください。
森の落ち叶の间から细长いマッチか线香花火のようなものが立ち上がっています。その根元にはカメムシの死骸があるので、冬虫夏草の仲间のカメムシタケだとわかります。
地面に7~8㎝の穴が开いていて、辺りにハチの巣の残骸が散らばっています。猛禽类のハチクマが好物のクロスズメバチ(通称ジバチ)の巣を袭った痕です。穴の中を覗き込むと
黒白縞のハチとその巣が见えます。ハチクマはスズメバチなどの巣を袭撃し、ハチの幼虫や蛹(サナギ)を食べます。今年「まなびの森」ではハチクマによる袭撃痕を5~6ヶ所见つけました。
9月も终わりが近づくと、秋の草花が咲きはじめます。イヌショウマ、シロヨメナ、アズマレイジンソウ、トリカブトなど。その中でも、シカが好まないシロヨメナは森の中のアチコチに沢山花を咲かせています。
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长雨に诱われるように现れたアズマヒキガエル
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今年も猛毒のカエンタケが発生しました 手に触れるだけでも皮肤が烂れる恐れあり
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カメムシから生えた冬虫夏草の仲间、カメムシタケ
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猛禽类のクマタカに袭撃されたクロスズメバチの巣、巣の残骸が散らばっています
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クロスズメバチの巣のアップ
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ブナの実
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试験管ブラシのような花を咲かせるイヌショウマ
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シロヨメナ、なぜかシカが食べないので「まなびの森」でも増えています
■8月管理人日记
今年の8月はシトシト雨が降ったり、雾がかかったりとスッキリしない日が多かったです。その所為か、「フォレストアーク」の玄関先には何回もイヌセンボンタケが発生しました。例年ですと、梅雨时に1~2回発生するだけですが、今年は5~6回発生しました。このイヌセンボンタケ今はナヨタケ科に分类されていますが、発生して1日で消灭してしまうこともあって以前はヒトヨタケ(一夜茸)科に分类されていました。
今年は都会の公园などで猛毒のカエンタケがあちこちで発生しているとニュースで话题になっています。「まなびの森」でも昨年数ヶ所のナラ枯れしたミズナラの根元で発生したので、今年も注意して见廻っていますが幸い见かけません。色鲜やかな朱色をしたカエンタケは素手で触るだけでも皮肤が烂れることがあるそうです。「きれいなキノコだ」と触ったりしないように皆さんも十分気を付けてください。
8月初めには早くもアカトンボの飞んでいるのを见かけ、8月中旬にはヒグラシに代わってツクツクホウシが鸣きはじめました。そして、8月最后の週になってススキが穂を伸ばしてきました。
晴れると日差しは强く暑いですが、日に日に秋らしくなってきています。
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フォレストアーク玄関先に発生したイヌセンボンタケ 1日で消灭します
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猛毒のカエンタケ 宝石サンゴのような美しさ、でも触らないで!(昨年の写真)
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里では稲穂が色づき、山ではススキが穂を伸ばしています
■7月管理人日记
6月末にはやばやと梅雨明けを迎えました。しかし、その后ぐずついた天候が続き、戻り梅雨のような日が続きました。その间はエゾハルゼミが鸣いていましたが、カラッと晴れた7月中旬のある日ヒグラシの凉やかな清凉感のある鸣き声に入れ替わりました。夏本番の到来です。
林床に黄緑色で目立ちにくいが、かわいらしいクモキリソウ(ランの仲间)が见られます。
そして、菌従属栄养の无叶ランのキバナノショウキランが数ヶ所で咲きました。同じく、ナラタケ菌と共生している菌従属栄养ランのツチアケビも咲いています。こう言った无叶ランの仲间は自分では光合成をしません。土壌に栖んでいる特定の菌类(ツチアケビの场合はナラタケ菌)と共生関係があって栄养をもらっていますので、栽培は不可能に近いくらい非常に难しいです。
春先、「まなびの森」で一番初めに花を咲かせたオニシバリが真っ赤な実を熟させています。ツルマサキがたくさんの小さな花を咲かせているので、秋には野鸟の格好のエサとなる赤い実を沢山つけてくれることでしょう。
鲜やかな朱色のタマゴタケが人目を惹きます。ヨーロッパでは「食菌の王様」とも称される美味しいキノコです。もう1つ绍介したいキノコは、2年ぶりに见かけたのがミミブサタケです。チャワンタケの仲间で、息を吹きかけたり、小枝で突っついたりして刺激を与えるとホヮッシュッ~と白い胞子を吹かせます。
「まなびの森」は夏の真っ盛りとなりました。
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黄緑色で目立たないが、かわいらしい花を咲かせるクモキリソウ
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菌従属栄养の无叶ラン、キバナノショウキラン
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キバナノショウキランの花をアップ
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ツチアケビも无叶ランです
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ツチアケビの花をアップで
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早春「まなびの森」で一番に花を咲かせたオニシバリの実はまるで宝石サンゴのよう
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ツルマサキの花、秋には小鸟たちの格好のエサとなる実を沢山つけます
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色鲜やかな朱色が目立つタマゴタケ
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ウサギの耳が林立しているようなミミブサタケ





























