●暮らしのおかたづけ
2022/10/31 公開

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厚手のコートやダウンジャケット、ニットなど、分厚くてかさばりがちな冬服は収纳するのにひと苦労。しかも正しく保管しないと、お気に入りの服がカビや虫食いでダメになってしまうことも。そこで、冬物衣类をコンパクトにすっきりとしまえる収纳方法や、衣类をきれいに长持ちさせるためのポイントなどをご绍介します。

まずは、冬服収纳ならではの気を付けたい点をチェックしておきましょう。
冬物の衣类は気軽に洗濯しにくい素材や厚さのものが多く、夏のように汗をかかないこともあって、一度着ただけでは洗わないことが多いのではないでしょうか。ところが冬场でも暖房の効いた部屋などにいると、案外汗をかいていて、目には见えにくい汚れが付着しています。そしてこの皮脂汚れがじつはクセモノです。虫食いをする衣类害虫は皮脂汚れに含まれているタンパク质が大好物なのです。
衣类害虫は春から夏にかけての幼虫が孵化する时期に衣类を食べますから、冬服収纳は遅くとも5月のゴールデンウィークまでに済ませておきましょう。

冬物をすっきりと収纳するためには吊るし方や畳み方のひと工夫が大事です。ここでは、「吊るす」「畳む」など、アイテム别の上手な収纳术をご绍介します。
厚手のコートやジャケットは、シワになりにくいようにハンガーにかけて収纳しましょう。肩に厚みがあるハンガーを选ぶと型崩れを防げます。コート类はクローゼットの端にまとめて吊るしておくと、すっきりと収纳できます。
また、クリーニングに出すとビニールのカバーを被せて返されますが、カバーはあくまでホコリをふせぐ简易的なもの。カバーをしたままで保管すると湿気がたまり、衣类の変色やカビの発生などトラブルを生み出す原因になりかねません。特に保管が半年以上続くコート类は要注意なので外して収纳するようにしましょう。ホコリよけしたい衣类には不织布のカバーを使います。
ニット
ニットセーターなど糸を编んで作った衣类は伸缩性があるので、ハンガーにかけると伸びてしまいがち。ハンガーの跡がつきやすかったりもするので、畳んでしまうのが原则です。
ニットの畳み方


⑤さらに半分折り畳んで完成!
*丸める方法もあります(下记の画像参照)※上の写真③で长方形を作ったあと丸める

①身顷と袖を内侧に折り畳んで长方形に整えてからロール状に巻く
②上まで巻いて完成
畳んだ后の収纳のポイント
畳んだセーターを上に重ねて収纳すると、下のセーターが见えないうえに、取り出しにくくなります。畳んだセーターは衣装ケースや引き出し、カゴなどに立てて并べて収纳しましょう。手持ちのセーターの数や种类が一目でわかり、简単に取り出せます。ブックエンドを使って仕切りを付けるのもおすすめ。量の増减に左右されず、立てたセーターが倒れないようにしっかりと支えてくれます。

畳んで衣装ケースに入れた衣类

丸めて収纳ケースに入れた衣类
パーカー
厚みがあるパーカーは重さもあり、ハンガーに掛けると肩が伸びやすいので、畳んで収纳するのがおすすめです。パーカーもセーターと同じく、衣装ケースなどの中に立てて并べると场所を取らずに収纳できます。
パーカーの畳み方


⑦フードの中に身顷をおさめて完成!
*フードを身顷侧に折り畳んでから畳む方法もあります(下记の画像参照)

マフラー?手袋?ニット帽
幅の広いストールはハンガーに掛けて収纳してはいかがですか。半分に折ってスラックスハンガーに掛けておけば、使うときも片手でサッと取り出せて便利です。くるくるっと丸めて棚にしまう手もあり。自分がどんな柄のものを持っているのか一目でわかります。ボリュームのあるマフラーなどは、厂字フックを利用しましょう。ふんわり感を保ったまま収纳できます。

厂字フックにかけたマフラー
一方、散らばって行方不明になりがちな手袋やニット帽などの小物类は、置き场所を定めてひとまとめにしておくのが上手な収纳のコツ。カゴやトートバッグなどを活用してもいいでしょう。
冬用のブーツ
丈の长いブーツの収纳は场所を取るうえ、倒れやすいのも困りもの。ブーツキーパーを使用すると倒れにくくて、型崩れも防げます。
また、突っ张り棒やハンガーパイプなどに吊るして収纳する方法もおすすめです。下の棚板を外すなどしロングブーツが入る高さを确保したら、ブーツハンガーを使って吊るすだけです。

ブーツハンガーを使って吊るして収纳
ウインタースポーツウエア
冬の楽しみでもあるウインタースポーツですが、スキーウエアなどのスポーツ用品はダウンと同様、収纳时にかさばるのが难点ですが、圧缩袋を使うとコンバクトに収纳できます。スキーブーツは透明の衣装ケースに入れておくと中身が见えるので押入れなどで迷子になりにくく、シーズンになればそのまま车に积み込むこともできて便利です。
このように、各アイテムによって収纳の仕方を工夫したいものです。ただ、いくら収纳を効率化してもスペースの限界はあるもの。毎年洋服だけが増えていくのは大変です。なので、来年もう着ることがない服(サイズが小さくなった子供服など)は、しっかり収纳するタイミングで、人にあげたりリサイクルショップやフリマアプリなどで売ったり、捨てたりすると良いでしょう。

冬服を长持ちさせる秘诀は清洁にして収纳すること。収纳する前にきちんとケアすることで、翌シーズン以降も伤みなく、きれいな状态で気持ちよく着られます。ケアのポイントは洗濯&防虫対策を行い、通気性を良くして、収纳スペースに余裕をもたせることです。
衣类に汗や皮脂、食べこぼしのシミなどが残ったまま収纳すると、カビや虫食いが発生する原因になりますから、収纳する前に「しまい洗い」をして、汚れをしっかり落としておきましょう。
しまい洗いのタイミングは、不要な衣类を见极めるのにもうってつけ。よれたり、伤んだりしてもう着ないと思う衣类はこの段阶で断捨离してはいかがですか?
洗濯した衣类は、しまう前にしっかりと乾燥させましょう。湿気が残ったまま収纳するとカビの原因になります。干した后、さらにアイロンをかけると、湿気が取れて防虫対策にもなります。クリーニングに出した衣类もそのまま収纳せず、风通しのいい场所で2~3日乾燥させるのがおすすめです。
カビを防ぐには、通気性のよい场所で収纳することも大切です。着ない时期もクローゼットをたまに开けて、风を通す时间を作る习惯をつけたいものです。衣类の詰め込みすぎも禁物。防虫剤の成分が行きわたらず、シワの原因にもなります。余裕のある収纳を心がけましょう。収纳空间の7割程度を埋めるイメージで収纳するといいでしょう。掛ける収纳であれば、ハンガー同士の间にスッと手が入るくらいが理想的です。
通気性の悪い押入れや衣装ケース内に保管するときは、除湿剤を入れておくと安心です。段ボールは吸湿性が高いので、段ボールでの保管は避けた方が无难です。収纳ケースやタンスの引き出しに防虫剤を入れておくこともお忘れなく。防虫剤の成分は上から下へと広がっていくので、防虫剤は衣类の上に置きましょう。
収纳场所を清洁にしておくことも大切。収纳ボックスや引き出しなどの中のホコリを取り除き、消毒用エタノールをしみ込ませたタオルで拭き扫除をしてよく乾かしましょう。ただし、消毒用エタノールでタンスなどの着色涂料が剥がれる恐れもあるので、目立たない部分で试してから使用してください。
冬服の収纳で大切なポイントとなるのは、スペースの确保と适切な保存方法です。収纳はアイテムに合った方法でコンパクトにまとめるのがコツ。冬服にカビや虫食いなどダメージを与えないためのケアも忘れずに行いましょう。
また、収纳する前に手持ちの冬服を総チェック。不要なものは処分して、必要な衣类だけを残すようにすると収纳スペースに余裕が生まれます。
冬服の収纳に限らず、これから、家づくりやリフォームをする际は、家族が増えたり、ライフスタイルが変わったりすることも想定して収纳计画を立てましょう。
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