●わたしらしさを楽しむ家づくり
2019/02/01 公開

「ハーブ」とは暮らしに役立つ香りのある有用植物のこと。料理や化粧品の材料にしたり、香りでリラックスしたりと使い方はさまざまです。このうち、しょうが、ゆず、よもぎなど、日本で昔から広く自生し、亲しまれている植物は「和ハーブ」と呼ばれています。ひそかにブームになりつつある和ハーブに注目です。
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●ゆず
奈良、平安时代から栽培され、古名を「柚(ゆ)」とするゆず。千年以上も昔から日本人の生活に密着していて、食用だけでなく民间では风邪薬としても重宝されていました。冬至に入る「ゆず汤」は、江戸时代に銭汤が客を集めるために始めたともいわれています。现代ではゆずの実をそのまま食べたりせず、绞った果汁を调味料にしたり、ジャム、ドリンクに加工するのが一般的で、ゆずの皮も香りづけなどに使われます。
锅や饺子、肉料理などに好相性の「ゆず胡椒」は、ゆずの皮をすりおろし、青唐辛子のみじん切りと塩を加えてフードプロセッサーなどで混ぜ合わせたもの。冷冻保存すると长持ちします。材料さえそろえば手軽に自作できるので、チャレンジしてもいいかもしれません。

●しょうが
世界中で使われている「しょうが」も、私たちの生活に欠かせない和ハーブのひとつ。すりおろして薬味にするだけでなく、甘酢渍けにしたガリ、新しょうがの酢渍けなども一般的です。风邪を引いたときなどは、砂糖で甘くして片栗粉でとろみをつけた「しょうが汤」を饮むこともあります。ヨーロッパではしょうがをパウダー状に加工し、ビスケットやケーキなどのお菓子作りに使います。
また、食べるだけでなく、しょうがのしぼり汁を汤船の汤に混ぜ入れれば「しょうが风吕」を楽しむことができます。
使い切れなかったしょうがは、水を张った保存容器に入れて冷蔵库に保存し、2~3日おきに水を入れ替えるようにすると长持ちします。

●よもぎ
草饼や天ぷらとして食されるよもぎは、皮肤のトラブルや切り伤などに用いる「外用」としても使われてきました。お灸の「もぐさ」は、よもぎの叶の里の绵毛を加工したもの。「よもぎ汤」は生のよもぎを煮出したものをこし、汤に混ぜたものです。一方、冲縄原产のよもぎ「フーチバー」は、本土のよもぎよりも苦みや香りが少なく、薬味にするほか味噌汁や炊き込みご饭の具材など、幅広く料理に使われています。

●しそ
暑くて食欲が落ちたとき、独特の香味でさっぱりと喉を通るのが、しそ。しその种类は大きく分けると「赤じそ」と「青じそ」がありますが、汉字で「紫苏」と书くように本来の种は赤じそで、青じそはその変种となります。青じそは别名で「大叶」とも呼ばれます。
赤じそは梅干しと一绪に渍ける、きれいな色味を活かして「しそジュース」にする、ふりかけやシロップにするなどの食し方があります。「しそジュース」を作るときは、しそを煮出して砂糖で甘みをつけたあと、鲜やかな色味を出すために酢やクエン酸を加えるのがポイントです。砂糖は水の2割程度。甘味が足りないときはハチミツを加えて饮んでも良いでしょう。砂糖の量を増やせば、炭酸水などで割って饮むシロップになります。

●山椒(さんしょう)
山椒というとパウダー状のものを想像しますが、もともとは木になる小さな実。春に出回る若芽は「木の芽」と呼ばれ、若竹煮や焼き鱼の彩りに使われています。初夏になる青い実や完熟した実は醤油や塩で渍けて佃煮に、秋になって割れた果皮を砕くと粉山椒になります。

四季を愉しむ暮らしに兴味のある方へ
「和ハーブ」には、植物を生活の中に取り入れてきた先人たちの知恵や経験が詰まっています。夏はしそですっきりと、冬はしょうがで温まるなど、季節に合わせて和ハーブを楽しむのもいいですね。こうした古来の人々の感性は、細やかな季節の移ろいを伝える日本古来の暦「七十二候(しちじゅうにこう)」からも感じることができます。好色tvでは七十二候をテーマに和の暮らしの魅力を伝えるカタログ「The Forest BF」を無料で差し上げています。四季を愉しむ暮らしに興味のある方は、ぜひご覧ください。



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